畳を替えるときは、今、入っている畳の状態を現場で確認する必要があります。畳の状態を確認した上で、表替え・裏返し・新畳などもっとも良い方法を提案させて頂きます。
見積りは、無料になっております。
畳は天然の植物の製品が多いので、カーペットやじゅうたんを敷くことで畳の調湿作用が損なわれて、カビやダニの発生の原因になります。
できる限り、敷かない方が畳には良いですが、敷く場合には、こまめにカーペットやじゅうたんをめくって掃除をしていただくようにお願いします。
畳の使用している環境にもよりますが、畳表が焼けてきて、畳表のささくれがひどく、服に頻繁につくのであれば畳の表替え交換の時期になります。新畳に関しては、10年~20年で交換する場合が多いです。
機械式和紙で作られた和紙畳などがあります。天然素材に比べるとカビが生えにくく、色が変わりにくい畳を提案させて頂きます。
へり付き畳からへりなし畳にする場合は、畳を新畳にする必要があることが多いです。ヘリ付き畳は、一帖のもので作られた畳が多く、へりなし畳はデザインの関係で、半帖で作る畳が多いからです。
すべり止め加工をしたフローリングに敷ける畳がございます。オーダーサイズで注文が可能なので、カーペットやじゅうたんの代わりに敷かれるお客様が多いです。また、色々な畳の色や畳の素材も選んで頂けます。
部屋は、一部屋ずつ部屋の寸法が違っていますので、その部屋に合せて畳は製造されています。畳のサイズは1枚ずつ微妙に違っているため、畳を隙間なく入れ替えることは難しいと言えます。
上又畳産業では、必ず二人でお伺いします。畳の上の家具などは、カグスベールなどを使用して、移動させますのでそのままでも大丈夫です。貴重品や割れ物などはお客様に移動して頂くようにお願いします。
お見積りに時に、お客様のご都合と相談して施工の日程を決めさせて頂きますので、即日仕上げは対応できます。ただし、畳の枚数は、8帖までになっております。